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引っ越し前に読んでほしい

年収500万の家賃、
いくらまでならOK?

「手取りの3割」で決めると、貯金と遊ぶお金がちゃんと残ります

⏱ 約5分📅 2026年11月時点✍️ ヨウ(年収500万の会社員)

引っ越しを考え始めると、つい「あと1万円出せば、駅近で広い部屋…」と予算が上がっていきますよね。

でも家賃は、一度決めたら何年も毎月かかり続ける固定費。ここを上げすぎると、貯金も旅行も外食も、全部がじわじわ苦しくなります。

先に結論

年収500万(独身・賞与なし)の手取りは月およそ32.3万円。
家賃は手取りの3割=約9.7万円までが、貯金と遊ぶお金がちゃんと残るライン。

POINT 1年収500万の手取りと、家賃の上限

家賃の目安としてよく言われるのが「手取りの3分の1まで」。ヨウはもう少しだけ余裕を持たせて、手取りの3割を上限にしています。

家賃の割合手取り32.3万円の場合こんな人向け
2.5割約8.1万円貯金をしっかり増やしたい
3割約9.7万円年収500万のちょうどいいライン
3分の1約10.8万円よく言われる上限。余裕は少なめ
4割約12.9万円住む場所最優先。ほかを削る前提

※手取りは独身・賞与なしの目安。住民税や社会保険料、年齢で前後します。

ヨ
ネットだと「手取りの2.5割がおすすめ」という意見もあります。貯金を最優先したい時期なら、2.5割まで下げるのもアリです。

POINT 2なぜ「3割」なのか

手取り32.3万円から家賃を引いた残りで、生活費と貯金をまかなうことになります。ざっくり比べるとこうなります。

家賃3割
(9.7万)
家賃4割
(12.9万)
家賃を引いた残り22.6万円19.4万円
生活費(食費・光熱費・通信・日用品・交際費など)約15万円約15万円
毎月残るお金約7.6万円約4.4万円
1年で約91万円約53万円

※生活費は一人暮らしの目安としてヨウが置いた数字です。実際は人によって変わります。

家賃を3割→4割(約3.2万円)に上げると、1年で約38万円、更新までの2年で約77万円の差。部屋が少し広くなる代わりに、旅行数回分か、NISAの1年分くらいが消えるイメージです。

4割を超えると、何が苦しくなる?

逆に言えば、スマホや保険などほかの固定費をしっかり下げている人なら、3割ちょっと超えても回せることもあります。家賃だけで判断せず、固定費全体で見るのがコツです。

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POINT 3家賃以外にかかる“見えないお金”

家賃を決めるときに忘れがちなのが、入居時の初期費用と、2年ごとの更新料です。

費用目安
敷金家賃の0〜2か月分
礼金家賃の0〜2か月分
仲介手数料家賃の0.5〜1か月分+税
前家賃・日割り家賃家賃の1〜2か月分
保証会社・鍵交換・火災保険など数万円〜
合計家賃の4〜6か月分

出典:初期費用の一般的な相場(マネーライフハック、くらしと管理 ほか)。物件・地域で大きく変わります。

家賃9.7万円なら、初期費用はざっくり40〜60万円。引っ越し代や家具・家電も足すと、もっとかかります。

⚠️ 引っ越し前のチェック
初期費用を払ったあとに、生活費の3か月分くらいの貯金が残るかを確認してから契約するのがおすすめです。ギリギリで引っ越すと、最初の数か月がずっと苦しくなります。

比べるなら「めやす賃料」で

礼金ゼロやフリーレントの物件は、月の家賃が少し高くても、4年トータルでは安いことがあります。(家賃+管理費)×48か月+礼金+更新料 − 値引きを48で割った「めやす賃料」で比べると、本当に安い部屋がわかります。

POINT 4家賃を抑えても満足できる駅の選び方

同じ広さ・同じ築年数でも、人気の駅から数駅ずらすだけで家賃が1〜2万円下がることはよくあります。

エリアごとに「年収500万で無理なく住める駅」をS〜Dで分けたのが、住める駅TIERです。

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POINT 5浮いた家賃の“いちばん賢い使い道”

家賃を1万円下げられたら、それは毎月勝手に1万円貯まる仕組みができたのと同じ。ヨウのおすすめはこの順番です。

STEP1

生活防衛資金にする

生活費の3〜6か月分がたまるまでは、普通預金に。引っ越しや家電の故障にも慌てずにすみます。

STEP2

NISAの積立にまわす

防衛資金がたまったら、浮いた分をそのまま積立に。月1万円でも、続ければ大きな差になります。

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「家賃をいくらまで上げていいか」「上げた分をどこで取り返すか」を自分の数字で決めたいなら、家計全体を一度見てもらうのも手です。

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この記事を書いた人:ヨウ
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